キルコンファームドとは
CODシリーズで良くあるルールの1つで、敵を倒すと出現するドッグタグを先に上限まで取得したチームが勝利するモードです。キルコンと略されたりします。
チームデスマッチはただ敵を倒すだけで勝利条件のスコアが加算されていきますが、キルコンファームドの場合はただ相手をキルするだけでは勝利条件のスコアは加算されません。あくまでタグを取得することで加算されていきます。
CODのようなゲームでは仕方のないことですが、勝利を目指してプレイしている人ばかりではないため、自分ひとりでは勝ちにくいルールでもあります。とは言っても、ドミネーションのようなルールよりは個人で勝ちやすいルールでもあります。
キルコファームはタグを取ることが重要
敵をキルすと、キルした場所にタグが出現します。
タグは一定時間で消えます。さらに、タグはキルした人でなくても取得できます。また、味方でも取ることができます。味方が取った場合は敵の勝利スコアへの加算を防ぐことができます。
この性質から、敵との交戦距離を近くしたほうがタグは取りやすくなります。またある一定数の味方と行動を共にしたほうが、敵にタグを取られる確率を低くすることができます。
そのため、サブマシンガンやアサルトライフルでマップ上を動き回るほうが勝ちやすくなります。
もちろん敵がいるため、タグを取るのには危険を伴います。ですが、タグを取らなければ勝てないわけです。できるだけタグを取りやすいシチュエーションを自分で作り出すことで勝ちが近くなります。
キルコンファームドの注意点
キルコンファームドはタグを取らなければいけませんが、タグを取るのはリスクがあります。
例えばですが、敵のタグが落ちた場所が射線の通りやすい場所の場合はそれだけでリスクになります。また、敵がタグを囮に使うこともあります。タグを取りに来た敵を狙うのも戦略の1つです。
タグを取るのは最優先ではありますが、シチュエーションをきちんと考える必要があります。
武器の選択にも注意が必要です。
スナイパーライフルなど長距離武器を使う場合、せっかくキルしてもタグを取れないことが多くなります。味方が上手くタグを回収してくれれば良いですが、そうはいかないのが野良でのプレイです。
また、ゲームの性質上、敵も動き回ることが多いので、マップによっては簡単に、スナイパーライフルの射線が通らない場所から裏取りされるので、芋ってるとすぐにやられます。
キルコンファームドの時はスナイパーライフルなどの長距離武器を持つだけで不利になるので注意が必要です。