バースト射撃とは
FPSのバースト射撃とは、一回のトリガー操作(左クリック)で複数初の弾丸を発射して射撃をストップする機能の事です。
3点バースト、というとワントリガーで3発発射されます。
「ダダダ、ダダダ、ダダダ、ダダダ」とリズムよく発射される感じです。
フルオートの場合は、左クリックを押しっぱなしにしていればマガジンが無くなるまで撃ち続けるわけですが、3点バーストの場合は、ゲームにもよりますが、ワンクリックでワントリガーの3発分しか発射されません。
2点バーストとか、5点バーストなど、武器によって発射される弾数は異なります。
初心者の場合は、フルオートに比べると扱いが難しいです。
近距離で当てるエイムがない場合は別の武器に持ち替える必要があったり、独特の射撃感、発射と発射の間の時間差などなど、慣れるまで大変です。
また、運営側でも調整が難しいようで、環境で強すぎる武器になったり弱すぎる武器になったり、極端な性能になるのをよく見ます。
武器によっては単発との切り替え機能がついていたりします。
性能面で頭一つ抜けていない限り、別の武器でよくね、みたいな感じになりがちなのがバーストです。
バーストの利点と欠点
利点は当てた時のキルタイムが早いことです。
ワントリガーで3発出るとして、その3発が全部当たれば、フルオートの3発よりも速くダメージが入ります。バースト武器の一発のダメージが大きい場合、当てられれば非常に凶悪な武器になります。
バースト武器のワントリガーの反動は少し独特で、初心者には制御が難しくなっていることが多いのですが、この反動がすくなくリコイルコントロールが簡単な調整になっていると、環境で非常に強い武器になったりします。
そのため、バーストは最低限の武器の性能がある場合は、「当てるエイム力があると強い」武器になります。
欠点としては「当てるのが難しい」ということです。
前述しましたが、フルオートなどに比べると使用感が独特です。またリコイルコントロールも難しいことが多く、ワントリガー分を全て当てるのは初心者にはかなり難しいです。
3発のうち1発しか当たらず、となると、結局フルオート武器に撃ち負けることになります。
何も考えずに使うと、弾の消費量も激しくなるのも欠点の1つです。
その他の発射機能
バースト以外では「フルオート」「セミオート」「ボルトアクション」などが良く使われます。
フルオートはその名の通り押しっぱなしにしてればマガジン分全部自動で撃ってくれます。
セミオートは単発とも言って、一クリックで一発です。そのため、マウスの左クリックを連打することで連射します。
ボルトアクションは一発撃った後に弾薬の装填、排出をを手動で行う武器です。ゲームにおいては、一発撃つごとにそういったアクションが入ります。要は次弾発射迄のインターバルが長くなる武器です。
現実とゲームでは色々細かい部分が違ったり、めんどくさいものは省かれているので、ちょっと用語としては間違ってしまっている部分もあるのですが、ゲーム的にはそんな感じで覚えておけば良いと思います。