ボルトアクションとは【FPS用語集】

FPS

ボルトアクションとは

ボルトアクションとはボルトを手動で操作することで、弾薬の装填、排出を機構のことです。

現代のライフルは、アサルトライフルなどの自動小銃が基本ですが、狙撃銃(スナイパーライフル)では現代でもこのボルトアクションが残っています。

FPSでも、このスナイパーライフルの中に、ボルトアクション式のものが存在します。その中の1つが、胴体でもワンショットキル可能なボルトアクション式、なんてことも多いです。

現実の銃をそのまま導入したものはもちろんボルトアクション式ですし、SF系でもわざわざその強力な威力との交換で連射速度を抑えるために、ボルトアクション式みたいな武器があったりします。

ボルトアクション式の特長は、一発撃つごとにガチャンとレバーを引いたりする操作が入ります。

そのため、一発撃つと隙が生じます。セミオートのライフルよりも大きな隙が生じるので、距離を詰められると辛い武器になります。

まあ、FPSでボルトアクション式とあったら連射出来ないものなんだな、ぐらいで良いかと思います。

ボルトアクション式の注意点

ゲーム内で非常に強力なスナイパーライフルとして出てくることが多いのですが、その分隙も大きく武器や弾がインベントリを圧迫するゲームもあります。

初心者が使うと、まずその機動力の無さと、詰められた時に何もできない無力さを味わうかと思います。

DMRならクリック連打でまだ最後の抵抗ができて、相手のエイムが悪ければ勝てたりするのですが、ボルトアクションの場合は一発にかけるしかなく、一発外せばほぼ終わりです。

ただ、それにビビッてしまって前に出られないと、ゲームの勝敗に関係することができません。俗にいう芋砂になってしまいます。

そのため、チームに貢献するためにも立ち回りが非常に重要になります。

前線との適度な距離を保ちつつ、味方の支援ができる場所から敵にプレッシャーをかけ、落とせる敵を確実に落としていく立ち回りが求められます。

とは言っても、初心者の時は難しいので、まずは別の武器でゲームに慣れてから使ったほうが良い武器でもあります。

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