ブラッドハウンドとは
注意 ※アップデートで大きく性能が変わる可能性あり
「Apex Legends」に登場するプレイアブルキャラクターの1人。科学で敵を追跡するハンター。
北欧神話のオーディン(主神)を信仰しているようで、敵がいたことを示すエフェクトのカラスやセリフなど、北欧神話がモチーフに使われている。
また、キャラクター紹介の中にも、「地球の古代スカンジナビアの神々の天恵に従うブラッドハウンドは」とあり、英語版のボイスには北ゲルマン語の跡が比較的多く残るアイスランド語が混じる。(英語ボイスの訛りは他のキャラクターにもあり、例えばワットソンはフランス語、クリプトは韓国語、オクタンはスペイン語、ホライゾンはスコットランド、などなど。各声優もその訛りの国の人のことが多い)
日本語版の声優は木下紗華さん(ツイッター)。声は加工されているとのこと。
少しナウシカの蟲使いっぽいデザイン。
キャラクターの特長
アビリティが索敵に特化していて、敵に対してダメージを与えるようなものはない。
パッシブは敵の痕跡を見つけられるトラッカーと、アップデートで追加されたビーコン使用のリコン、アビリティは敵の場所がスキャンできる全能の目、アルティメットは移動速度が速くなり敵をハイライト表示できるハンティングビースト。
基本はアビリティのスキャンを活用することで、味方のサポートをしながら戦うことになる。
戦闘中の漁夫警戒や、戦闘後に敵のデスボックスを漁る前の索敵など、用途は多く、使い勝手が良い。
特に戦闘中のスキャンが強力で、戦いながら敵味方の位置が目まぐるしく変化したときに、スキャンにひっかかった敵の位置が一瞬でわかる。
さらに、スキャンの結果は味方にもハイライト表示されるので、自分で使わなくても味方にブラッドハウンドがいる場合はスキャンの方向をきちんと確認しておくと良い。
反面、スキャンをするとブラッドハウンドがいる方向が敵にわかってしまうため、ハイドして動く時は注意が必要。
初心者がブラッドハウンドを使う場合、戦闘中のスキャンを忘れないようにしたい。低ランク帯だと使わない人が多く、ブラッドハウンドを使う意味の大半が無くなってしまうので注意。
移動中の索敵スキャンは、初心者で野良パーティだと難しさがある(敵に気づかれるため)が、戦闘中だけは忘れないようにしたい。
自分で戦況を覆したり、敵を下がらせたり敵にダメージを与えたりするアビリティはなく、ヒットボックスも微妙に大きいため、そこまで初心者向きではないレジェンドだが、敵の位置がわかるというのは大きいため、撃ち合いができるプレイヤーにとっては良いレジェンドでもある。
ハンティングビーストを使用すると、以前は視野角(FOV)が強制的に広がってしまったのだが、2021年の6月のアップデートで、「ビデオ」⇒「FOVアビリティ・スケーリング」から視野角の変化を無効化できるようになった。