ジブラルタルとは【Apex Legends用語集】

FPSゲーム

ジブラルタルとは

注意 ※アップデートで大きく性能が変わる可能性あり

「Apex Legends」に登場するプレイアブルキャラクターの1人。

エモートやポーズにハカ(ニュージーランドのマオリ族の民族舞踊)を連想させるものがあるため、マオリ族がルーツと思われる。公式の人物紹介などからLGBTだとわかる。

また、レジェンドの中では珍しく本名で参加しているという設定。

ヒットボックスの大きさからゲーム公開当初は最弱レジェンドだったが、度重なるバフで十分使えるようになった。

一時期強くなりすぎたため、少しずつナーフされながら調整されている。

モーションが遅いので移動も遅く感じるが、他のレジェンドと移動速度は変わらない。

ジブラルタルの特長

防御的なパッシブと、攻防どちらにも使えるアビリティ、攻撃的なウルトがあり、使いこなせると非常に強いレジェンド。特にVCで連携が取れると強い。

パッシブは、耐久値50ポイントのガンシールドと被弾時のダメージ15%減の鉄壁、アビリティは全ての攻撃を無効化するプロテクトドーム、ウルトは範囲内に支援爆撃をする防衛爆撃。

パッシブのガンシールドはADS時に展開される。ただ、瞬時ではなく微妙なタイムラグがあるため注意。近距離では展開する前にダメージを通されることもある。

もう一つのパッシブの鉄壁は、ヒットボックスの大きさを補うためにアップデートで導入された。ガンシールドとこのパッシブのおかげで、レジェンドの中では一番硬いキャラクターになる。

ガンシールドは耐久値以上のダメージが入ると、超過分はジブラルタルにダメージとして入るので注意。

アビリティのプロテクトドームは全ての攻撃を無効化するドームを出現させる(効果は12秒。アプデで変わる可能性あり)。何もない所に短期間とはいえ遮蔽物を作り出せるのと同等の効果が得られるため、非常に強力なアビリティ。デスボックスを漁る、味方を蘇生する、回復するなど、防御的な使い方もできるが、敵に向かって詰める時にも遮蔽物の変わりとして使える。もちろん中に入れば敵も使えてしまうので注意。ドームを出たり入ったりしながらの近距離ファイトはドームファイトと呼ばれたりする。

ドームは基本破壊されないが、クリプトのウルトを受けると消えるため注意。

ウルトは半径25M内に爆撃が落ちる防衛爆撃。自分はダメージを受けるため注意。味方はダメージを受けないが移動速度軽減と視界不良が起きる。当たり判定は地上のみで、ジャンプパッドなどで空中にいると回避可能。

ヒットボックスが大きいため的になりやすく、敵にフォーカスを合わせられると被弾が増え簡単にダウンさせられるので注意。

基本味方と合わせつつ、要所でドームを使いながら味方をサポートする。またドームファイト時にはADSで近距離が戦える場合はショットガンと相性が良い。

ウルトはアンチが狭まった時に攻撃的に使うのもありだが、敵から逃げる時に敵と自分の間に距離を作るための逃げのウルトとして使うのもあり。

アップデート推移

ジブラルタルは非常に特殊なキャラクターで、ゲーム公開当初は非常に弱いキャラクターだった。ヒットボックスの大きさから当時環境武器のピースキーパーと非常に相性が悪く、簡単に全弾ヒットしてしまい、すぐにやられてしまっていた。

これらの問題は運営側も認識していて、すぐに様々なバフが乗ることになる。

まずはヒットボックスの大きさ自体が調整されたがほとんど効果はなく、すぐに鉄壁10%とガンシールドの耐久増加が追加される。さらに鉄壁に被弾時のスロー効果無効、ドームシールド内での回復スピードアップなども追加された。

その辺りからは非常に強いレジェンドとして使えるようになった。

その後は微妙にナーフされ、回復すピートアップはなくなり、ガンシールドの耐久は当初の50に戻り、さらには50を超過した分はジブラルタルにダメージが入るようになるなどの調整が入った。

紆余曲折しつつも、環境では使えるキャラクターとしては残っている。

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