うpとは
アップロードを指すネットスラング。
アップをupと入力する際に、日本語入力をオンにしてローマ字入力すると「うp」になる。それをそのまま使用した言葉。
アップロードという言葉は一般的にはサーバーなどに端末からファイルなどを送信することに使われる言葉。
だが、最近では単純に相手にデータを送信することをアップロード、受け取ることをダウンロードと呼ぶようになっている。そのため、SNSに画像を上げるなどの時にも「うp」が使われることがある。
うpと似たような変換省略系のスラングとしては、OKを表す「おk」などがある。
うpは「うぷ」と読む。
もう一度アップロードすることを再うp(さいうぷ)という。
一般に認知された言葉ではないためネット以外ではあまり使われない。
派生として、ファイルなどをアップロードできるサービスのことをアップローダーと言うが、この「うp」とかけて「うぷろだ」と呼ぶことがある。
また、ニコニコ動画などに動画を上げた人のことをうp主と表現するのは、このアップロードを「うp」と表現するスラングから来ている。
同じニコニコ動画のコメントでよく見られたのが「うp乙」で、うpにお疲れの「乙」を加えて、動画をアップロードした人に対してかけるねぎらいや感謝の言葉の一種として使われている。それを縮めた「うぽつ」なども派生の1つ。