ストッピングとは【FPS用語集】

FPSゲーム

ストッピングとは

FPSでのストッピングとは、銃を撃つ瞬間にキー入力をしてキャラクターの動きを瞬間的に止めて、銃の反動を抑えるテクニックです。

ゲームによっては、動きながら銃を撃ってもまっすぐに飛ばない設定のものがあります。

動きが激しいFPSの場合は、高速で移動していても弾があまりぶれないことが多いので、その場合はあまり関係ないテクニックでもあります。

CSGOやヴァロラントのようなゲームで必要なテクニックになります。これらのゲームは動きながら銃を撃ってもレティクルに向かってまともに飛ばないです。リコイルコントロールどころではないぶれ方をします。なので、ストッピングが必須のテクニックになります。

やり方ですが、その時に進んでいた方向とは逆の方向キーを押すことで対応します。この辺りのキー操作はゲームによって違います。

撃つときだけ移動キーを離す、でも良いゲームもあります。

大体のゲームは静止している時のほうが反動が抑えられます。さらに、立っているよりはしゃがんでいる時のほうが反動が抑えれます。

気にしなくても良いレベルのゲームも多いですが、ヴァロラントのようなゲームでは必須なので、ゲームによってストッピングが必要かどうかをきちんと調べておくのが良いです。

ストッピングのやり方

ストッピングのやり方はゲームによって違いますが、良くあるやり方としては、動いている方向と逆のキーを押す方法があります。

例えばですが、Aキーを押しながら動いているならば、そのままDキーを同時押しする形です。

もう一つの方法は、Aキーを押しながら左に動いている場合は、Aキーを離してDキーを一瞬だけ入れる、という感じです。ただこの方法は難しいです。一応これが止まるまでの時間が一番短いことが多いです。ただ初心者には難しいです。

一番簡単な方法は、キーを離すことです。斜め移動をしている時も、このキーを離すというのが有効なので、初心者の方はとりあえずこれだけでも、かなりマシになると思います。

ただし、この辺りの方法はゲームによって異なるため、そのゲームの止まり方をきちんと覚えておくことが重要です。ゲームによってはストッピング自体が全然必要ないため、そういった部分も覚えておく必要があります。

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