パルスとは【FPS用語集】

FPSゲーム

パルスとは

バトロワゲームのパルスとは、安全地帯の外側の、ダメージを受けるエリアのことを言います。

最初に流行ったバトロワゲームPUBGで、パルスという言葉を使用していたため、別のゲームでもそのまま使われることがあります。実際、フォートナイトではストームという設定ですが、類似している要素なため、そのままパルスと呼ぶプレイヤーも初期は結構いました。

バトルロイヤルゲームは、そのゲーム性から、時間経過で安全なエリアが狭くなり、エリア外にいるとダメージを受けます。そのダメージを受けるエリアのことを言います。

「パルスが来そうだから早めに移動しよう」みたいに使います。

パルス内はダメージ受け、かつ、視界が悪くなることが多いです。

パルスのダメージ

パルス内にいる場合はダメージを受けます。

安全地帯はゲームが進むごとにどんどん小さくなっていきますが、それと合わせてパルス内のダメージも大きくなっていきます。

ゲーム序盤は回復アイテムを使いながらパルス内を動くことが可能ですが、終盤は一瞬で死んでしまうので注意する必要があります。

また、パルスから安全地帯に入ってくる敵を待ち伏せする、というのも立派な戦略でして、パルス外にいるほうが非常に不利になります。

パルスの収縮はある程度ランダム性が高い仕様なので、運よく安全地帯内にいて動かなくていい時もあれば、端っこになってしまい大きく移動しなければならない時もあります。

そういったゲームごとの状況に合わせて、早めに移動するか、パルス内で耐えるか、などを判断していく必要があります。

地形にもよりますが、最終版は安全地帯が寄った側が非常に有利です。有利になった場合は、その有利を活かして相手をパルス際にくぎ付けにすれば、パルスダメージだけで敵を倒す、なんてこともできます。もちろん逆の場合は自分が何がしかの打開をしないといけないのですが。

ゲームごとにダメージや視界の悪さなどは違うため、それらを考慮に入れて戦うことが重要です。

なんとなくふわっと使われることもある

昔動画で、パルスが来ることを「アンチが来る、アンチが来てる」みたいな使い方をしているのを見たことがあります。

それはきっと「安全地帯が迫ってくる」ことを言っていたのだと思うのですけど、内容としては逆になっているわけで、こうやって言葉って変わっていくんだな~というのを感じたのを覚えています。

日本語の中にも、長い時間と共に意味が逆になっている言葉があり、そういう変化の萌芽みたいなものが見れたので、そういう意味でも印象深い言葉です。

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