FPSとは
FPSとはFirst Person Shooterの略です。一人称視点で行うシューターゲーム(銃を撃ちあって戦うゲーム)をいうことが多いですが、視点だけに使われることもあるようです。
一人称視点と似て非なるものが三人称視点というものです。
三人称視点のシューティングゲームをTPS(Third Person shooter)と言います。日本では長らくこのTPSのほうが主流でした。バイオハザードなどがTPSになります。
プレイヤーキャラクターが見えているのがTPSで、プレイヤーキャラクターは腕(というか腕から先と手に持っているもの)しか見えない、通常の人間の視点を再現したシューターゲームがFPSになります。
ゲームによっても変わりますが、PCの場合は基本はマウス移動で視点を移動させ、マウスクリックで射撃をします。
その他の移動はキーボードで行います。WASDキーで前後左右移動、shiftキーを押しながら移動でスプリント、スペースでジャンプ、その他の文字キーでしゃがみ、ぐらいが基本動作でしょうか。他にも伏せやリーン、ゲームによってはスキルなどがキーボード操作に割り振られます。最近のゲームではほぼキーコンフィグで設定できるので、独特なキー配置になっている人も結構います。
3Dゲームなため、PCのスペックもその時その時で高いものを求められることが多く、快適なプレイ環境を整えようとすると金銭的な負担が大きくなりがちなジャンルでもあります。
FPSは酔いやすい
3Dゲームあるあるなのですが、FPSは慣れないとすぐに酔います。
気持ち悪くなりやすいんですよね~。
自分の場合、対戦ゲームならばFPSでも何時間やっても酔わないのですが、オープンワールドのFPSを長時間プレイすると酔います。
対戦ゲームの場合はロビーやマッチング画面など、実際のゲームプレイ以外の画面を見ている時間が結構あるので、それで酔わないようです。
対策としては小まめに休憩を取ることですが、合わない人は本当に合わないのでプレイを諦める人も多いですね。
初めてプレイした一人称視点のゲームはマインクラフトだったのですが、あれでなれていたのが自分にとっては良かったのかもしれないです。
FPSでは画面のブレを少なくなする設定が用意されているゲームもあるので、そういった設定をしておくと、症状が改善する可能性があります。
短い時間のプレイから少しずつ慣れていくのが良いかと思います。ゲームに集中できるようになると気にならなくなったりします。