ワウペダル【ギター用語集】

ギター音楽

ワウペダルとは

ギター用のエフェクターで、オルガンなどについているよにうな、足で踏むペダルになっているのでワウペダルと呼ばれます。

音がワウワウ(Wah-wah)と聞こえるので、そのままワウっぽいですね。

ペダルを踏むと一瞬歪むように高音が強調されペダルを戻すと中音域が強調されたような少し籠ったような音になります。

これをペダル操作で繰り返すことで、わうわう鳴らします。

ギターだけでなく、様々な楽器でも使用されます。

その特徴的な音から想起されるのか、クライベイビーなんて呼ばれることもあります。とあるメーカーはワウペダルの商品名がそのままCRY BABYだったりします。

ワウが特徴的な楽曲

単純に自分が好きなだけですが、スライ&ザ・ファミリー・ストーン (Sly & the Family Stone) のファミリー・アフェア(Family Affair)とかで使われるワウとかが、

スライはEveyday PeopleとかDance to the musicみたいな曲が有名ですが、自分はThere’s a Riot Goin’ Onというアルバムが好きで、ファミリー・アフェアが印象に残っているのです。

現代ではワウも普通になりましたし、普通に使われている分、特に驚きなどもないのかなと思います。

ただ、ワウペダル踏みながらソロ弾いているのを見るとかっこいいな~と思います。

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