ハードケースとは
ハードケースとはギターを収納するケースの種類で、木材や樹脂などで作られています。
ギターのケースの中では一番頑丈です。ただ、重いです。
高いギターを買うと大体ハードケースがついてきますが、スタジオに練習しに行く～とか、ちょっと移動したい普段使いには向いてないです。重いので。
そのため、大体1つはソフトケースを所有したくなります。
今はなくなってしまったフェンダージャパンの安いギターを買うと、大体ソフトケースでした。
100,000円以上するようなフェンダーUSAのギターを買えば、普通はハードケースがついてきてましたね。
日本のメーカーが発売するコピーっぽい廉価版とかは、価格を抑えるためにソフトケースだったことが多かったです。
ハードケース自体を個別に買うと安くても一万円ぐらいはしていたので、わざわざ買う必要はないですが、高いギターはそれなりにちゃんとしたケースに入れておきたい感はありますね。
また長距離移動をするのならばハードケースが必須です。飛行機や車で、ちゃんと梱包せずに積むと壊れる可能性があります。そういう移動にはハードケースが便利です。
英語ではtough caseと表記されることが多いです。hard caseだと英語ではならず者とかあんまり良い意味で使われない言葉のようです。
