リッケンバッカーとは【ギター用語集】

ギター音楽

リッケンバッカーとは

アメリカの楽器メーカーで、ビートルズのメンバーが一時期使っていたことで有名なメーカーです。

リッケンバッカーのギターは大きめのダブルカッタウェイが特徴的で、なんかカニみたない形状をしています。

他の形のものも、独特な形状がかっこいいです。

セミアコの300シリーズをよく見ることが多いですね~。

イギリスのバンドで使われているのをよく見ますが、会社はアメリカの会社なんですね~。

12弦ギターなどの個性的なギターも多いです。

1932年には、一般に発売された最初のエレクトリック・ギターであるフライングパンを発表したりと、革新的なメーカーだったようです。

ギターの作りも個性的で、初心者の方が最初に買って使いこなすのは難しいかもですが、形が気に入ったのならば、リッケンバッカーから入るのもありです。

ただ、基本非常にお高いので、最初に買うのはやっぱりハードルが高いギターでもあります。

リッケンバッカーはなんかジョン・レノンのイメージ

ビートルズのジョン・レノンが使っていたイメージがすごく強いのですが、ジョージも使ってましたし、ポールもリッケンバッカーのベースを使っていました。

日本だと、椎名林檎さんとか、サカナクションの山口一郎さんが有名でしょうかね。

ビートルズの印象が強かったので、若いころにリッケンバッカーを使う日本の若い人を最初にみたときは少し違和感がありましたが、やっぱりかっこいいな~と。

リッケンバッカーを見ると、勝手なイメージですが、玄人な印象を受けます。

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