ピッチとは
音楽で使われるとき、ピッチは音の高さを表します。
日本語では「音高」と言います。音そのものの高い低いを言います。
よく音程を外したとか、正しい音程と言いますが、本当はこの時に使われる音程は「音高」です。
でも、音高とは言わないですし、日本語では音程で根付いているので、それでいいよねって感じです。
自分もギターを触るまではピッチなんて言葉は知らなかったので、もちろん音高なんて言葉も意識になくでしたし、そんなもんでいいと思います。
間隔を表すピッチ
どうも建築関係などで使われることが多いようで、柱と柱の間隔などをピッチと呼ぶようです。
音楽の話をしている時はちょっと紛らわしいのですね。周期があるものの1周期や、その間隔をピッチと言うようで、そこから来ているようです。
ビールを飲むピッチが速いとか、作業のピッチとかいう時があります。
また小さい歩幅で脚の回転数を速くして走ること「ピッチ走法」と言います。
ギター弾いている時に出てくるピッチはほぼ音高のことだと思うので、別分野の人と話をするとたまに戸惑うことがあります。