オープンワールドとは
様々なところで使われているため、少し混乱しやすい言葉なのですが…。
なんとなーくの総意みたいなものをまとめると、シームレスで広大なフィールドマップのゲームで、自由な行動が可能なゲームといったところでしょうか。
GTA3あたりがオープンワールドを世に広めた作品でしょうかね。
ただ言葉の定義は結構曖昧で、どこまでオープンワールドといって良いのかは判断に迷う部分もあります。
例えば「ゼルダの伝説 BOTW」はメディアでオープンワールドと紹介されます。広大なマップを普通に移動する場合はロード無しで移動し続けることができます。ただし祠など一部の場所はロードが入ります。祠とフィールドはマップとしてはシームレスではないわけですか、「ゼルダの伝説 BOTW」はオープンワールドとされていますし、自分もそう思ってプレイしていました。あれだけ自由度の高いマップ(どこでも登れる)はオープンワールドの中でも珍しいです。
ゼルダほどマップが広くなくても、ロード無しに移動できるある一定区域内で、自由に行動できて、ストーリーを自由に進めていけるものをオープンワールドと呼ぶ傾向にあります。
逆にシナリオが一本道だったり、ステージ制のようにマップが変わりその都度ロードが入ったり…、というようなものはオープンワールドとは呼ばないことが多いですね。
ただ、フィールドはほぼシームレス(街とかダンジョンはロードあり)だったけどシナリオとしては一本道なドラゴンクエスト8をオープンワールドとしている記事を見たことがありますし、なんとなくふわっと使われている言葉の1つでもあります。