キルタイム、TTK(Time To Kill)とは【FPS用語集】

FPSゲーム

キルタイムとは

キルタイム(TTK)とは、敵を打ち始めてから倒すまでの時間です。

武器の連射速度の最大値で、全弾的に当てた場合を想定して出します。

敵の体力が異なるゲームの場合は出しづらい数値ではありますか、たとえはシールド値などは一定にして測ることが多いです。

キルタイムが短い武器の方が強いですが、連射速度が速い武器の場合は全弾当てるのが難しくなります。そのため、強いけど扱いが難しいということもあります。

また、ゲーム内の調整によっては、連射速度の速い武器は反動が大きくリコイルコントロールが難しいということも多いです。

その他にも装弾数や、射程距離など、他の要素でも武器の強さは変わるので、一概には言えません。

キルタイムは武器の性能を表す判断要素の一つぐらいに思っておくと良いです。

使いやすくお手軽でキルタイムが速い武器が、環境で強武器になることが多いです。

ゲームによっての違い

キルタイム(TTK)はゲームによっても異なります。

比較的キルタイムが長めなのが、エーペックスレジェンズやオーバーウォッチのようなゲームです。キャラクターによってダメージに対する性能の違いがあるため、タンク系のキャラクターはTTKが長めです。また、エーペックスレジェンズは交戦距離や武器のダメージとアーマーの値などで、キルタイムが長めになっています。

フォートナイトも少しキルタイムが長めです。シールドがあるゲームは長めになります。

PUBGはバトロワゲームの中ではキルタイムが速いほうです。死んだら終わりのゲームでやられるときはあっさりなので、その辺りを改善したのがエーペックスレジェンズかなと思います。

逆に、CODやBFはキルタイムが短めです。数発で倒せてしまうので、先撃ちやふいうちが非常に有利です。その分、自動回復などがあり、いったん逃げて伏せていれば勝手にHPが回復して、すぐに戦線に復帰できます。ただ、これらのゲームはリスポーンするのが前提ですし、バトロワやオーバーウォッチのようなゲームとは性質が大きく異なるので、そういったゲーム性の違いからくるキルタイムの違いになります。

キルタイムの長さは各ゲームの大きな特徴の一つなので、その特性に合わせた立ち回りが求められます。

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