距離減衰、ダメージ減衰とは【FPS用語集】

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距離減衰、ダメージ減衰とは

距離減衰とは、一定距離以上の敵に弾を当てた場合、本来のダメージよりも敵に与えるダメージが低くなることです。

ゲームによって様々なですが、現代戦のFPSでは距離減衰がとりいれられていることが多いです。

基本的に銃には有効射程があります。物理法則に従えば、大体のものはどこかで落ちるわけで、その際には威力も低くなります。

銃にはそういった物理法則の影響を軽減するための様々な技術が施されていますが、そういっても限界はあり、有効な射程というものが存在します。

一番効力を発揮する距離より遠くなると、ダメージは落ちていきます。特に近距離武器で顕著です。

それをゲームで再現ているのが距離減衰になります。

ただし、ゲームの設定によって大きく違うので注意が必要です。距離減衰がないゲームも存在します。

距離減衰の影響を受けやすいサブマシンガン

サブマシンガンはもともと近距離用の武器で、弾丸一発のダメージも低いため、距離減衰の影響を受けやすい武器です。

例えばアサルトライフルだとデフォルトのダメージが20、サブマシンガンは12、などもとが低く、距離減衰が始まるのがサブマシンガンは50メートル、アサルトライフルは100メートル、などと距離減衰が始まる距離も違います。

また、アサルトライフルは距離減衰で16ダメージ、サブマシンガンは8ダメージのように、元のダメージが低いため、ダメージに大きな差がつくことがあります。

そういった部分からも、サブマシンガンは距離が離れるほど不利な武器になります。

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