シンカーとは
投手の投げる腕の方向に曲がりながら落ちる球種です。
スクリューボールと似たような球なのですが、似ているため区別が難しいです。投げる人がシンカーといえばシンカーで、スクリューボールと言ったらスクリューボールといった感じです。
ほとんどの球種は投げた人が言った球種がその球種なので、外側からの分類はあまり意味がないのかもしれません。
とは言っても、なんとなくの共通認識は必要でして、シンカーはカーブと逆方向に曲がっていく球種という感じになります。
シンカーやスクリューボールは球速も様々で、スライダーぐらいの球速の人もいれば、MLBには90マイル後半のシンカーを投げたりと、かなり幅広い感じがします。
日本でシンカーで有名なのは潮崎哲也選手や高津臣吾選手でしょうか。
高津選手は抑えとして、このシンカーを武器に打者を打ち取り続けていた印象があります。