FPSでのセーブ
普通はセーブと言ったらゲームを保存するほうのセーブですかね。
進行状況を保存して、中断した場所から再開できるデーを保存しておくことです。
これとは別に、爆破ルールではこのセーブという言葉を使います。
FPSの爆破ルール(csgoやヴァロラントなど)で使われることが多いです。
そのラウンドで負けていて逆転する見込みがない(爆弾を解除する、もくしは、設置できる見込みがない)時に取る戦術の1つがセーブです。
死なずに持っている武器を残して、次のラウンドのクレジットを節約します。
爆破ルールではクレジットの管理が結構重要になってくることがあり、こういう戦術が取られることがあります。
クレジットを節約できた人が、他の人に武器を買ってあげるなどして、チーム全体の戦力に対してもプラスに働くので、状況によってはセーブを選ぶのもありです。
爆破マッチの武器購入について
爆破ルールは5vs5で行われるラウンド制のゲームで、攻撃側、防御側に分かれて戦います。
各ラウンドでは蘇生などなく、ライフポイントは1つのみで、戦います。
大体のゲームでは、武器はラウンド前にクレジットを使って購入します。
最初のラウンドは少量の初期マネーで始まり、ラウンドの結果によって、ラウンド終了後にクレジットが取得できます。
このクレジットを使用してさらに武器を買う、という感じでラウンドが進んでいきます。
クレジットは勝つと多く、負けると少ないことがほとんどです。また、キルしたり爆弾を設置したりなど、行動に対しての追加クレジットも取得できます。
負けが続くと、このクレジットが足りなくなってくるのです。
そのため、セーブという選択肢が生まれてくるわけです。