セーブとは【ゲーム用語集】

ゲーム

セーブとは

ゲームにおけるセーブとは、プレイを中断する際に進行状況を保存して、次回プレイの時に、その中断した場所から再開できるようにデータを保存しておくことです。

保存されたデータ自体をセーブということもあります。

このセーブデータは、ゲームを終了し、ゲーム機の電源を切っても消えることはなく、次にゲーム機を起ち上げた時にそのまま使えます。

ファミコン時代の古いゲームでは、データを保存する機能が実装されておらず、長いパスワードを入力することで、ゲームを再開する方式がとられたりしました。

元々のsaveとは、コンピュータープログラムにおいて、作業内容などを記憶媒体に保存しておくことでした。それが転じてゲームでも使われるようになりました。

セーブデータは複数持てることが多く、ゲームプレイ中でもシステムメニューから呼び出して任意の場所から再開できるものが多いです。

ゲーム内のどの場所からでもセーブできるものから、指定の場所(セーブポイント)でしかセーブできないものなど、ゲームによって仕組みが異なります。

時代が進むと、「オートセーブ」と呼ばれる、プレイ中に自動でセーブしてくれるものも出てきました。

セーブデータは基本は自分で削除できるようにできていますが、オートセーブの場合、セーブデータの保存数が決まっていて、古いものから消えていくなんてものもあります。

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