リズムギターとは【ギター用語集】

ギター音楽

リズムギターとは

リズムギターとは、曲のリズムに合わせて伴奏する役割です。

ギターは大きく分けると「メロディーを演奏する」か「コードを演奏する」かに分かれますが、そのコードをリズムに沿って弾く役割かせリズムギターです。

単音でメロディーを弾くギターをリードギターと言います。

昔の60年代・70年代のロックバンドでは、ギターが二人いる場合は明確に役割を分けることが多かったのですが、最近ではそこまで厳密にわかれていないです。

ただ、歌いながら弾く人はリズムギターを担当していることが多いです。ただ、間奏部分ではボーカルギターの人がソロを弾くなんてことも多いため、やはりあまり厳密に区別はされていないことが多いです。

別の呼び方てしてはサイドギターやバッキングギターなどとも言います。

ただ、リズムギターとリードギターに明確な定義はなく、演奏での大まかな役割を指した言葉なので、なんとなくでいいと思います。

リズムギターの役割

リズムギターは「伴奏」です。

なので、ストロークでコードを弾いたり、アルペジオだったりで伴奏を弾きます。

ロックではカッティングでリフを作ったりして、リズムギターで単音ではないのだけど、曲としては主役のフレーズなんてことも少なくありません。

曲によってはリードギターはなく、ギターはコードを弾き続けるなんてものもあります。

リードギターは確かに花形ですが、リズムギターも普通にかっこいいです。

ロックバンドではどちらも大切な役割になります。

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