ハウリングとは【ギター用語集】

ギター音楽

ハウリングとは

ハウリングとはマイクとスピーカーが同じ空間にあり、スピーカーから発している音をマイクが拾ってしまう時に発生する現象です。

多分、学校の体育館などで、ほとんどの人が聞いたことがあると思います。

スピーカーから発生する「キーン」という不快な音を発生させる現象です。

マイクから取り込んだ音声はアンプで電気的に増幅されてスピーカーから出力されます。

マイクからスピーカーの大きな音を再度入力してしまうため、アンプでさらに増幅されてしまい、それが不快な音を発生させる原因になります。

ハウリングは完全に不快な音を出しますし、運が悪いとスピーカーが壊れたりするので、厄介な現象です。

ハウリングは和製英語のようです。英語ではfeedbackが使われるようです。

フィードバック奏法

エレキギターの奏法にフィードバック奏法というものがあります。

これはハウリングと似ていますが、実際に弾いている音とアンプからの音で共振を起こすのは同じです。

違うのは、ギターはマイクのようにスピーカーの音自体を拾っているのではないことです。

エレキギターのピックアップは音を拾うわけではなく、弦やボディの振動を拾います。

実際に弦をはじいて振動しているところに、スピーカーからの音でさらにギターのボディや弦を振動させそれがフィードバックしてアンプにて共振されることで、あの音が出ます。

フィードバック奏法の音はハードロックなどで使われますが、不快ではなくかっこいいと感じる人が一定数いる音なため広がりました。

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