スポーツ系FPSとは
ゲームとしてのアクションを重視した、派手なスキルや高速に縦横無尽に動き回るようなFPSを言うことが多いです。
英語ではArena shooterが似たような言葉になります。
SF的な設定やビジュアルのゲームだったり、キャラクターごとにスキルやアルティメットが設定されるような、現実世界にはない超能力のようなもので戦うゲームなどがスポーツ系FPSと言われたりします。
ただ、リアル系FPSと同じで明確な定義があるわけではなく、ゲームの特徴は千差万別なため、一概には区分できないのが現状です。
比較的、現実世界ではなくゲームっぽいFPSのことを言うことが多い、ぐらいで良いのかなと思います。
スポーツ系FPSとされやすい要素
全てが当てはまるようなゲームはないですし、一部当てはまってもスポーツ系とは言わないこともありますが、なんとなくそう呼ばれやすい要素です。
- 体力(Health)の自動回復
- フレンドリーファイアは無し
- 即着する武器がある
- 弾が落ちない武器(レーザーとか)がある
- 1発単位できるリロード
- 空を飛べる
- 超能力のようなスキルがある
- 普通に走るより早く移動できる
レーザービームのような、物理法則を無視したような武器を使えたり、回復が自動だったり、現実の世界では起こりえないことができるようなFPSに使われることが多いです。
壁を走れたり、ブーストでジャンプの飛距離が伸びたり、なんてのも当てはまります。
とは言っても、最近のゲームは様々な特徴のものが出ているので、一概にスポーツ系・リアル系と分けないほうが良いのかな、と思います。