インターフェアとは【野球用語集】

野球

インターフェアとは

インターフェアとは打撃妨害と守備妨害の総称です。走塁妨害はオブストラクションと言います。

英語ではInterferenceと言います。

守備側の選手がバッターの打撃を妨害することを打撃妨害と言います。これはキャッチャーが当てはまることが多いです。

打球に対してアプローチしている守備側の選手をバッターやランナーが妨害することを守備妨害と言います。

打撃妨害

打撃妨害は守備側の反則です。

打とうとしているバッターの邪魔をした場合が当てはまります。

捕手が打者に触れたり、打者のバットに触れると打撃妨害です。

また、捕手がボールを持っていない状態で本塁上や本塁よりも前に出る、打者が打つ前に本塁より前でボールを捕る、なども当てはまります。

守備妨害

守備妨害は攻撃側の反則です。

守備側の選手のプレイを妨害した場合に当てはまります。

基本はバッターかランナーですが、ネクストバッターズサークルの次打者、ベースコーチ、ベンチにいる選手、審判なども対象になります。

打者が守備妨害をした場合は、基本はその打者がアウトになります。

ランナーが邪魔した場合は、そのランナーはアウトになり、他のランナーは進塁が取り消されます。

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