サプレッサー(Suppressor)とは【FPS用語集】

FPS

サプレッサーとは

サプレッサーとは銃身の先端につける装置です。

サウンド・サプレッサー(サイレンサー)は発砲時の音を抑えます。

フラッシュ・サプレッサー(フラッシュハイダー)は発砲時のマズルフラッシュを抑えます。

サプレッサーというと、サイレンサーのことを指す用途だけに使うのも結構見る気がしますので、意味としてはふわっとしているようです。

サプレッサーは非常に優秀なアタッチメントです。用意されているゲームではできるだけつけたいところです。

FPSだと、サイレンサーのことをサプレッサーとだけ呼ぶこともあり、意味が曖昧になりつつある印象です。

サプレッサーの役割

FPSでの音は非常に大事な要素です。

そのうちの1つが銃声です。この音の位置で、大体の方向がわかります。音量から大体の距離を把握できる人もいます。狭いマップならば方向だけでも大きなアドバンテージになります。

サイレンサーをつけていた場合、音がかなり小さくなるため、敵に情報を渡しづらくなります。その分、自分は安全に戦えるわけです。

また、発射中の銃口は発火して光っているわけですが、それは敵に視認されやすくなる要素の1つです。夜などでは一目でわかってしまいます。

フラッシュハイダーをつけると、この発火を抑制することができ、こちらも敵に視認されにくくなります。

敵に自分の情報を渡さないという意味で、非常に重要なアタッチメントになります。

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