ンゴとは
語尾につける言葉で特に意味はない。
元々は、2chの野球ch発祥のネットスラング。
ドミンゴ・グスマンの楽天時代(2007年-2008年)に使われ出した言葉なので、2008年頃の言葉。
打たれたピッチャーの名前とwwwを使って(「ンゴwww」)煽ったり馬鹿にするような意味で使われていた。
それがいつの間にか語尾につける特に意味のない言葉に変化した。「帰るンゴ」などと使われる。
「●●ンゴねぇ」といった派生の語尾なども存在する。
2010年代中ごろには、そこそこ若い世代を中心に一般社会にも広まったとされるが、言うほど広まってはいない。「マイナビティーンズ」調べの10代女子の間で2017年に流行った言葉3位にこの言葉がランクインしているが、マスコミが消費するインターネットスラングの代表のような例。
元々ネット掲示板の言葉で、一般社会では流行っていなかったし、SNSで使う人もそんなにたくさんいない言葉で、2020年代では死語に近くなっている。