クソリプとは【ネット用語集】

ネット用語

クソリプとは

クソリプとは、twitterなどのSNSにて、ツイートに対する返信の内容が的外れなものを言う。

クソみたいなリプライの略。

ツイッター黎明期から存在するが、ユーザー数が増えるとともに増加するようになった。

ツイッターは鍵垢にしなければ誰でもツイートを見ることができ、ツイッターアカウントがあれば以前はリプライに制限はなかった(近年は投稿者がツイートごとにリプライの可否を制御できる)。そのため、ツイート内容を理解できない人がその時の感情をリプライをつけてしまうことが容易にできる。

大抵はツイート内容に対する「誤解」から、意味不明なリプライを送ってしまって、送られた方が苦笑いする、程度が大半だったが、ユーザー数の増加から暴言などきつい表現も増え、社会問題的な部分もあり、twitterは2020年8月にリプライ制限の機能を導入した。この機能追加は、2020年では多くの人にクソリプという概念が理解されていたことの証明でもある。

クソリプの内容も様々で、偉そうに諭すタイプや、暴言を吐くタイプ、セクハラ、などなど、人の負の部分が凝縮されている。

また、「釣り」というクソリプをつけさせるためのツイートをして、そういったアカウントをあぶりだして嘲笑するアカウントなどもある。ついつい何かにかみつきたくなってしまう人が日々大量に釣られている。

似たようなものとして、わざと炎上させて話題するようなインフルエンサーもおり、そういったツイートには大量のクソリプが付くが、ある意味それを目的としていたりする。

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