orzとは
うつ向いている姿を現したアルファベットで、文章の最後につけることで落胆・失望などの感情を表す。
2000年代前半からあり、かなり古いスラングのため、SNSなどで使われる頻度はかなり減っている。ただ、たまには見る。
読み方は特になく、「オーアールゼット」が多いが、それでも特に名称が決まっているわけではない。「オルツ」「オアズ」など人によって様々。
「o」を頭、「r」を体部分と腕、「z」を下半身と見立てている。
初期はどちらかというとアスキーアート感の方が強く「_| ̄|○」と表記されていた。
基本はネットで使うものであり、「w」などに比べると一般に大きく広まった感じはなかったため、リアルで見かけることは非常に少ない。特に読み方が一定しないため、口語表現されることはほとんどない。
SNSでもあまり使用されなくなってきたため、知らない人も多く死語になっている。