アピールプレイとは
アピールプレイとは、守備の選手が走者の規則違反を指摘して、審判にアウトにだよとアピールするプレイです。
ランナーが塁を踏み忘れた場合や、タッチアップが早すぎた場合に行われます。
守備側がそれに気づいた時に、ボールを持って該当の塁を踏んだり、走者にタッチして、審判に動作や言葉などでアピールします。
審判はランナーがベースを踏んでいるかどうかを確認していますが、踏んでないからと言って指摘することはできません。あくまで、守備側がアピールする必要があります。
守備側がアピールせずにゲームが進行してしまうと、その踏んでいなかったプレイは正当化されます。